ある日、かみいるがぼくに尋ねたんだ。
「 ぼくはここにいるべきかい? 」
って。
そんなのわからないよ。
ぼくはかみいるにいろいろと教えてもらった。
ぼくはかみいるに感謝している。
でも、かみいるは他にやるべきことがあるのかもしれない。
それならここにいるべきではないのかもしれない。
わからないよ。
「 きみのこれからの人生や来世が全く好転しなくてもぼくに感謝するの? 」
そんなの決まっているよ。
感謝するよ。
ぼくが好転するかしないかはぼくの問題であってかみいるには全く関係がないことだ。
かみいるはぼくにいろいろと教えてくれたことは感謝することだ。
「 ぼくが他にするべきことがないとしてぼくがきみにこれ以上教えることがないとしてぼくはここにいるべきかい? 」
そんなの・・・
そんなの・・・
・・・
かみいるが他にするべきことがないならどこにいるかはかみいるが決めることだ。
かみいるがぼくにもう何も教えることがないならぼくはかみいるがここにいてもいなくても関係がないことだ。
どちらでもいいよ。
かみいるはあはははと笑った。
いたずらっぽく笑った。
そして言ったんだ。
「 ぼくがここにいてもいなくてもどちらでもいいよね。ぼくはきみに教えるべきことは全て教えたしきみがぼくに聞きたいことがなければぼくはここにいてもいなくてもいいよね。 」
って。
ぼくはここにいるべきかい
かみいるとぼく